【SAVER0044】どれが最適!?色々な省エネ補助金!

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【省エネサポーター・20179Vol.44
『社会に快適な環境を提供し、地球のより良い環境を守る』情報をお届けします。
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お客様各位

いつもセーバー技研をご愛顧頂き誠にありがとうございます。
変わらず暑い日が続きますが、朝晩の風には秋の気配を感じられますね。
秋といえば「食欲の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」などと良く言われますが、
今年はどんな秋を過ごされるご予定でしょうか?

さて、ご好評頂いております省エネ補助金取得支援サービスですが、
先般ご紹介させていただいた「エネルギー使用合理化等事業者支援事業(通称:エネ合)」以外にも色々な省エネ補助金があることをご存知でしょうか?
本日は数ある補助金の一部をピックアップしてご紹介させて頂こうと思います!

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【環境省】
先進対策の効率的実施によるCO2排出量大幅削減事業設備補助事業(平成29年度CO2排出抑制対策事業費等補助金)
・補助対象:先進技術リストの効率水準を満たす【設備ボイラー・空調・LED・変圧器・給湯器等】
・予算:37億円
・補助率:1/3以内
・補助上限:1.5億円
・公募期間:4月~5月頃(参考:平成29427日~平成29525日)

通称ASEETと言えば聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
環境省の指定する先進的で高効率な低炭素設備機器を導入することにより、
CO2排出量を効率的に大幅削減することが目的とされています。
補助金交付を受けた事業者は申告したCO2排出削減目標の達成を求められます。
「エネ合」で取りづらいと言われている、病院・学校・老健施設等が比較的取得を狙いやすい補助金です。
 出典:環境省ASSETウェブサイト(http://www.asset.go.jp/rule/index)

【国土交通省】
既存建築物省エネ化推進事業
・補助対象: 建築物の躯体(外皮)、建築設備の省エネルギー改修に関するもの
         ※省エネ改修工事と併せて行う場合に限りバリアフリー改修工事に要する費用も対象となります。
・予算:104億円
・補助率:1/3以内
・補助上限:5000万円/
※バリアフリー改修を行う場合は、当該改修に係る補助額として2,500万円を限度に加算。
・公募期間: 4月~6月頃(参考:平成29424日~平成2962日)

既存のオフィルビル・商業施設・飲食店等建築物の改修工事で、建物全体で15%以上のエネルギー削減効果が見込まれるものが対象となります。
工場・実験施設・倉庫等の生産用設備を有する建築物は対象外となるため注意が必要です。
また前回の公募では採択率96(応募総数86件中、81件採択)と、非常に高い採択率を誇っています。
組合せ申請によりバリアフリー改修工事も対象となるため、
病院や老健施設はもちろん、色々な人が訪れる商業施設(百貨店やスーパー、ショッピングモール等)にもお勧めの補助金です!
出典:既存建築物省エネ化推進事業評価事務局(http://hyoka-jimu.jp/kaishu/)

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どちらの補助金も例年人気のため、次回公募も堅い?!…と、囁かれています。

何故今こんなに省エネ補助金が取り沙汰されているのでしょうか?
中小企業対策、地方再生、また景気対策という側面もあリますが、
エネルギー不安対策、地球温暖化対策として国を挙げての省エネルギーが必要不可欠であるからではないかと考えられます。

とはいえ数ある補助金の中のどの補助金が自分に合っているのか…??
一見しただけではなかなか分かりにくいですよね。
セーバー技研では、知識豊富な省エネ専門スタッフがこれまでの分析結果に基づき、
お客様に最適な省エネ補助金の選定から申請支援、
また施工の打ち合わせまで、トータルサポートさせて頂きます!

しかしながら公募期間間際になって来ると、
問い合わせが殺到しお返事にお時間を頂いてしまっているのが現状です…。
また、補助金採択率向上には入念な事前準備によるミスのない申請が鍵となるため、
公募要領発表後では間に合わない…といったケースも中にはございます。

導入設備の選定、図面作成、直近1年のエネルギーデータの収集、省エネ率の計算など…
次回の公募に向け準備を始めるなら今!
是非ご相談ください!

【お問い合わせはコチラ!】
お問い合わせフォーム http://saver.co.jp/contact/
お電話<本社>078-854-7175 営業部まで



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